もし交通事故に遭ったら
  • 交通事故に遭ったときの流れ

【もし交通事故に遭ったら…】

�@警察へ連絡
  ↓ 警察への届出を忘れると、保険会社へ保険金を請求する時に必要な書類
  ↓ 「交通事故証明書」が発行されません。必ず警察に連絡しましょう。
�A相手(加害者)の情報を収集
  ↓ 氏名・住所・自宅と携帯番号・運転免許証はもちろんのこと、
  ↓ 自動車のナンバーや車種・色・自賠責保険証明書・任意保険証券、
  ↓ また勤務先も必ず確認しましょう。携帯で写真を撮っておくと便利です。
�B事故状況の確認
  ↓ 後日の示談交渉や刑事処分にあたり不利にならないよう、現場や車両の
  ↓ 写真を撮影する、通行人からの目撃情報を得るなど、現場の記録を
  ↓ とりましょう。
�C病院を受診
    事故直後は平気でも時間が経ってから痛みが出ることがあります。
    たとえ軽いケガであっても自己判断せず必ず医師の診断を受けましょう。
    医師の診断書は賠償請求に必要不可欠です。


自賠責保険の保険金請求方法は2通りあります。
加害者請求
  加害者がまず被害者に損害賠償金を支払い、そのあとで保険金を損害保険会社に
  請求します。
被害者請求
  加害者側から賠償が受けられない場合、加害者が加入している損害保険会社に
  損害賠償額を直接請求することも出来ます。

また、多くの場合には加害者が自賠責保険の他に自動車保険にも加入しており、交通事故の際に、被害者が加害者に対して請求したり、自賠責保険の被害者請求をしたりすることなく保険金を受け取ることができるよう、任意保険の損害保険会社は被保険者に対して支払い責任を負う限度において、加害者に代わって自賠責保険の保険金を含めて支払われることがあります。任意保険会社が一括して賠償金を支払うことから、一括払制度といわれています。

自賠責保険では3年で時効となり、保険金を請求する権利が消滅します。ただし何らかの理由で請求が遅れてしまう場合は、時効中断の制度があるので、各損害保険会社に相談が必要です。


近くの整形外科へ通院しているが、痛みやシビレ、運動制限が改善されない場合は、大阪府、藤井寺市、羽曳野市の方の交通事故治療を多く行っている
梶村鍼灸整骨院へ、お気軽にご連絡ください。












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