大阪府藤井寺市の梶村鍼灸整骨院は、柏原、羽曳野、松原、富田林、八尾、の近隣地域や、他府県から患者さんが来院する中医学と漢方で「難病を治す」鍼灸整骨院です。

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〒583-0027 大阪府藤井寺市岡2-4-1

お問い合わせ・ご予約は

072-939-9199

症例名

腰痛

当院を訪れる患者さんの5割近くは腰痛症です。 腰痛症の7割は筋肉の痛みといわれていて、残りの3割は椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などの骨の異常や慢性腎炎や尿路結石、婦人科疾患などの原因疾患がある事がありますので、鑑別が必要です。 慢性腰痛であまりにもあちこちの病院や治療院を受診して、多くの治療法を試みたが治らなかったので、「自分の腰は一生治らない」と思っている患者さんが多いですが、当院では中医学的弁証論治による鍼灸治療で、ほとんどの腰痛は解消しますので、椎間板ヘルニアや慢性腰痛の患者さんもあきらめないでぜひ中医鍼灸治療を受けてください。

原 因

腰痛の中医学的弁証論治

中医学では腰は腎の府と言われ、腎の反応がでるところとされていてる。腰痛の原因には外感と内傷があります。

①寒湿腰痛
腰が冷たく痛み重く動きが鈍い。安静時にも痛みが減少せず、じょじょに症状が悪化していく。雨や湿気の多い日には痛みが強くなる。

②湿熱腰痛
湿熱が腰部に阻滞して気血の運行が滞り、筋肉が緩み腰痛がおこる。患部に熱感をともない暑い日や雨天は症状が悪化し、軽い運動後は痛みが軽くなる。

③瘀血腰痛
腰の決まった患部に刺すような痛みが有り、あん摩や指圧で症状が悪化する。瘀血が停滞しているので昼間は軽いが夜間痛みが増す。

④腎虚腰痛
腰は腎の府であり、腎は骨髄を司る。腎の精気が虚すと腰部の滋養が失われるので、腰に力が入らない、だるさを主としたシクシクしか痛みが有り、温熱とあん摩を好む。
精気の消耗により悪化するので、高齢者に多く、疲労時、午後に痛むという特徴がある。


施術法

実際の症例と施術法

2013年7月5日 5月に二人目の子供を出産した。妊娠中から肩こりや腰痛がひどかったが主産するまで放置していたが、出産後、身体の倦怠感が気になりだしていたが腰痛と腹痛がひどくなり、接骨院やカイロプラクチックで骨盤矯正を受けたが症状が改善しないので、主人の母の勧めで当院を受診した。

【所見】
産後の血虚証
①腰痛②突発性の腹痛③肩こり④手足の冷え⑤全身倦怠感 全身倦怠感と肩こりや頭が重く何か布を被った様な感じがする、腹部のは特に圧痛無く張りが無い、右側彎や骨盤の左右差少しあるが、痛みの原因とは考えられないレベルである。舌薄淡、苔薄、脈沈細。

【経過】
本治 健脾益気 養血止痛 
標治 頸部から腰背部の左右置鍼と下腿部のお灸 血を養う食事と家庭での下腿部のお灸を指導する。

2診 2日後
動き出す時の痛みは変化ないが、じっとしていてもザクザクしていた痛みが和らいだ。ときどき突発的な腹痛に襲われる。

3診 4日後
腰痛と肩こりはかなり改善した。その他の症状は変化なし。

4診 7日後
腹痛が1日に1回程に減った。

5診 10日後
腹痛がほとんどなくなり、その他の症状も改善してきたので1週間に1回とする。

6診 16日後
腹痛は全くないが、動き出しに腰が痛い時があり、体が重い時がある

7診 22日後
症状消失し治癒とするが、冷え症と肩こり賞なので体調管理と、健康増進のために月に1回の通院とする。