• 2025/05/12
  • 院長のひとり言
自転車で車道を走るの怖いよね

昨日、外環状線を車で走行していると
自転車で前後に子供を乗せた人が
車道を一生懸命は走っていて

「車道を自転車で走られると
目ざわりで邪魔やな」と思いながら
あまり近くをかすめて抜かすと
怖がらせてしまうので
少し大きめに避けて通った

考えてみると法律で自転車は車両なので
歩道を走ってはならないと決まり
規制の対象になっているので
どんなに大きな往来の激しい道でも
自転車は車道を走らなければならない
だからこの人は法律を遵守しているのだ

「6車線の大きな道路で自動車の
往来も激しいので怖いだろな」
事故になったら子供たちの命の
保証はないので私にはそんな危険な
ことは出来ないと思った

法律は人々が快適に暮らすために
考えられたルールなのだと思うが
私の知っている限り
自転車で走っても大丈夫な広い
歩道がある道は逆に珍しいほど少ない

実際昨日の外環状線も歩道に
自転車走行用のラインが無かった

だからどんなに大きな幹線道路でも
自転車が車道を走らなくてはならない

今の道路状況下で自転車は
車道を走らなくてはならない
というルールは国民を危険にさらして
いると思うのは私だけだろうか?

自転車と歩行者の事故が多いことで
このようなルールになったのかも
知れないが自転車と自動車の事故では
死亡事故につながる

ルールを変えられないのであれば
自転車も歩行者も安心して通れる
安全な歩道の整備を急いでもらいたい

それと最近私が気になっているのは
外国人が自転車で交通ルールも知らずに
強引な運転をしているのが目につくので
日本語学校で外国人に自転車の交通ルールを
徹底して教えるようにしてもらいた。


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