• 2024/08/19
  • 院長のひとり言
早田ひな選手のおかげで特攻平和会館で流した涙を思い出した


卓球の早田ひな選手が帰国後の記者会見で
「アンパンマンミュージアムと鹿児島の
特攻平和会館へ行き、自分が生きている、
卓球ができることが当たり前じゃない
ことを感じたい」と発言した

この事について
中国や韓国の卓球選手が早田選手の
インスタのホローを外したりして
批判が高まったようだ

これって勘違いの思い込みからかな?

今年は岸田総理は靖国神社を参拝
していないので中国や韓国は騒がないが
靖国神社が先の戦争を肯定して
美化する対象と捉えられているから
総理大臣の靖国参拝を批判するのだろう

私は今年の4月に知覧の特効平和会館に
行ってきた

沢山の手紙や遺品を前に私は
涙が止まらずに恥ずかしくて
しばらくトイレに隠れたことを思い出したが

間違っても特攻平和会館は戦争を
肯定したり美化するための施設ではない

教科書には載っていない戦争の悲惨さを
直に見ることによって
絶対に戦争はしてはならない
また、現在の平和な暮らしの有難さを
改めて感じる場所である

中国や韓国の人達は戦争関連の
施設はすべて先の戦争を肯定して
美化する施設だと思っているので

早田選手に対して非難が殺到したのだと
思うので誤解を解く必要がある
是非一度中国や韓国の非難している人たちを
特攻平和会館へ連れて行ってもらいたい

私としては特効平和会館へは行ってきたので
戦争を肯定したり美化する所ではないことを
知っているが靖国神社は行った事がないので
中国や韓国から非難されながらも
毎年政府の役人たちが参拝するのは
なぜなのか分からない

私自身が靖国神社は「戦犯を祀っている」
「先の戦争を美化する所」であると
思い込んでいる可能性があり

今回早田選手を批判した外国人と同じで
勘違いしているかもしれないので
実際に行って自分の目で見て確かめる
必要があると思ったのである

なんだか早田選手のおかげで日本人として
当然知っておかなければならない事を
知るきっかけをもらった気がしたのである。


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