• 2024/05/27
  • 院長のひとり言
電気代の値上げえげつない!何で?


土曜日の午後に一週間の仕事を終えて
ボケっとテレビを見ていると
「6月から電気代が大幅に上がりします」と
聞こえてきた

ボヤっとして見ていたがその言葉で
目のピントが合ってテレビに集中した

関西電力が去年に比べて46.4%値上げし
去年5236円だった世帯が7664円になる

これってウチみたいに20000円超えてたら
9280円上がるという話だと思うと
ボケっとしていられない

東京や四国などの他の地域の
電力会社は20%ほどの値上がりなのに
関西電力は46.4%と倍以上の値上がりだ

確か関西電力と九州電力は
原子力発電が稼働しているので
去年は値上げがなかったような
記憶があるが

今回は関西と九州(43.8%)だけが
突出して高い値上げとなっている

関西電力の担当者は
「値上げではなく値上がり。
上昇率が他よりたかいのは関西電力が
これまで値上げをしていなかったから」と
説明しいるようだが

去年は他所の地域が値上げしても
原発が稼働しているから値上げしなかった

なのに今回は
他所の地域が値上げした水準まで
一気に値上げをする理由は何なのか?

補助金の終了は国の方針だから
20%程度の値上がりは仕方ないが

46.4%の値上がりはまったく理解できない

これだけの値上げは過去に経験のない
ものでありこれから梅雨を迎え
夏を迎えるタイミングで
こんな事をされたら

関西の工場、農家、オフィスなどの様々な
産業の経費が一気に爆上がりし
物価高騰の引き金になり

全ての府民は節約志向にはしり
関西の景気が一気に冷え込むだろう

大阪は府知事も市長も大阪維新の会
の方なのにこのような府民を苦しめる
関西電力の蛮行をナゼ傍観して
いるのだろうか?

大阪維新の会は行政の無駄を
徹底的に排除して府民の負担を
軽くしてくれるから支持されているので
このような時こそ大阪維新の会の方が
トップにいる大阪行政の指導力を
発揮していただきたい。



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