• 2023/08/24
  • 院長のひとり言
性被害「服装との関係」


DJsodaさんが大阪の野外イベントで
興奮した観客に胸を触られた事件で
被害者のsodaさんは「服装と性犯罪被害は
絶対に関係がない」と主張し

どこかのワイドショーでも
何かの研究結果などを引用して
露出度の高い服装と性犯罪被害の
関係がない事を強調していた

「そんなはずないだろ」と思っていたが

ヤフーニュースでひろゆきと言う人が
ユタ州立大学の調査では性被害者の
22人に1人は挑発的な服装が被害の一因で
殺人だと22%は服装が原因になるそうだと説明
「服装と性犯罪の被害は絶対に関係ない」は
嘘ですと指摘した

さらに日本の科学警察研究所の調査では
・被害者が挑発的な服装5.2%
・一人で歩いている女性を選択28.3%

これによると「一人で夜間歩かない、
挑発的な格好をしない事で、3人に1人は
被害を避けらる」と分析しているそうだ

これって大学とか研究機関とか
なんだか肩書のある人達が数字を出して
データ化しているので信憑性があるように
思えるのだが

そんな大げさなことではなく
人間は動物なので性的刺激を受けると
興奮するのは当たり前のことで

酒を飲んで興奮している二十歳の若者の
目の前で裸同然の熟女が両手を上げて
踊っていたら

そんな気が無くても
嫌でもそんな気になってしまう
それが人間という動物なのである

被害を受けたsodaさんが
本気で服装と性犯罪は関係ないと
思っているのならそれは間違いなので
今後気をつけてもらわなければ

これからも多くの罪のない若者達が将来を
暗いものにしてしまう可能性がある。



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