• 2021/10/07
  • 首・肩・膝の痛み
椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症は治療終了してもメンテナンスの必要がある


椎間板ヘルニアや腰痛脊柱管狭窄症などで

歩くのも困難で夜も眠れない状態になり

ドクターからは手術以外に

「手のほどこしようがない」と言われ


何とか手術をしないで助かる方法はないものか?


藁をも掴む思いで当院へ来られて1ヶ月半


すっかり痛みが無くなり

趣味の山登りやヨガも再開して

以前の生活を取り戻すと


「痛みも無いのでしばらく様子を見ます

本当に有難うございました!」と

通院を止めようとする患者さん


私も以前は


「本当に良かったですね

また、痛みが出たらすぐに来て下さいね」と

卒業を喜んでいたが


痛みが無くなったからと言って

治療を全くしなくなり


ヘルニアや狭窄症があるのに

山登りやヨガなどのハードな運動を続けると


当然だがすぐに痛みが再発し

ほとんどの患者さんが半年もしないうちに

激痛に耐えられずに歩行困難で


「すいませんまたよろしくお願いします」と

戻ってくることになります


そうなるとまたゼロからの治療になるので

1ヶ月間は日常生活に支障が出るし

頻繁に通院してもらわなければならない


だから当院では


椎間板ヘルニアや狭窄症などの

原因となる疾患がある人は

痛みが無くなって普通の生活ができて

山登りやヨガなどのハードな運動ができても


1ヶ月に1回はメンテナンスのために

通院してもらうようにしています


このブログをご覧の方の中で

再発を繰り返す腰痛をお持ちの方は

痛くなってから治療するのではなく

痛くならないように日頃からの

メンテナンスを心がけてみてください


痛みのない状態がずっと続きますので

人生のクオリティが格段に上がりますよ。



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