- 2019/09/10
- 院長のひとり言
- 日韓は親友になれる
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精神科医の香山リカさんが
北海道の歴史についてのツイートを引用して
室蘭には戦時中連合軍捕虜収容所もあり
米国人や英国人も劣悪な環境で虐待を受け重労働を強いられた
戦後はその所長がB級戦犯として処刑された
香山氏は「釧路で育った私の親もですし」とし
「子供ながら徴用工が虐待されるところを見て
『なぜあんな目にあわされるのかと』ショックだったと
晩年までずっと『あの人達が怒るのは無理もない
到底許すことなんてできないだろう』と言ってました」
というツイートをした。(デイリー)
香山氏がどういうつもりでこのツイートをされたのか
分からないが
戦時中の話を伺うと本当に悲惨な話ばかりで
許すことなどできのないのは当然だと私も思う
どんなに償っても償いきれないし
戦犯の人達が何回処刑されても許すことはできないだろう
二度とそのような悲劇がおこらないように
我々日本人は過去の過ちから目を背けずに
教訓として語り継がれるべき事実だと思うのである
しかし
その事が令和の時代に日韓関係を悪くしていることは
非常に残念である
1945年に終戦したと聞いているので
戦後75年経過しているにも関わらず
韓国は突然世界中の主な都市に徴用工や従軍慰安婦の少女象を設置して
過去の悲しい出来事を政治利用するようになり
一度や二度謝罪したからといって終わりではないと言い放ち
いつまでも謝罪と慰謝料を請求するようになった
戦前の謝罪と慰謝料を現代の日本企業や
戦後生まれの戦争には無関係の日本人に請求するのは
まったく意味が分からない言いがかりである
もしも謝罪と慰謝料を請求するなら
現在95歳以上の戦時中に現役だった日本人に限って請求してもらいたい
戦争を知らない私がもしも「ごめんなさい」と言って
お金を渡そうものなら
逆に何も知らないくせに軽々しく謝るなと怒られそうだ
日本政府もそれに応戦するように貿易戦争をしかけ
それにマスコミが忖度してか?
連日ムン大統領の側近のスキャンダルを面白おかしく報道している
要するに
日韓の現政権が過去の悲しい出来事を
自分たちの保身のために政治利用している構図だ
このような時こそ日韓のお互いの国民は
冷静にならなければならない
以前の日韓関係は「冬のソナタ」が流行った頃から
とても友好的で音楽やスポーツなどの交流も盛んで
経済分野では切っても切れないパートナーと言えた
私の身近にも韓流ドラマが大好きなご婦人が多く
K-ポップ大好き少女などもたくさんいる
私たち日本人にとって一番近い隣国で最も仲良くしたい国なのである
政治家達がお互いをののしり合っていがみ合っても
お互いの国民は冷静であるべきだと思うのである
ピョンチャンオリンピックでの
小平奈緒とイ・サンファのように
お互いの国民は仲良しであり親友になれるのだ
本当に早く日韓関係が修復することを願ってやまない
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