• 2024/04/10
  • 鍼灸・東洋医学
体質的に鍼が合わないと思っている人必見!🈡


このブログを見てくれた人に
一番訴えたいことは

鍼が体質的に合わないと思っている人に
教えてあげていただきないのです

鍼灸治療は一人一人に合うように
「さじ加減」をして
どんな人にでも「合わせる」のが
一流の鍼灸師の技術なのだ

鍼は体質に合う合わないではなく
合わすものなのである

だから治療後に逆に症状が
悪化してしまった理由を
体質の責任にして説明する
鍼灸師は嘘をついているので
騙されないようにしてほしいのです

悪化したほんとうの理由は患者さんの
体質や状態を把握せずに
間違った鍼灸治療をしたことなのだ

はじめて受けた鍼灸治療が
未熟な施術者による下手な
施術だっただけなのです

それなのにまるでアレルギーのように
自分には体質的に鍼灸治療は
合わないのだと思い込んで
一生鍼灸治療を受けない事は

はじめて食べた松坂牛が腐っていて
もうつらい思いはしたくないと
一生松坂牛を食べないと言っているのと
同じことである

このブログを見てくれた人たちに
拡散してもらいたい

変形性膝関節、五十肩症、慢性腰痛
などさまざまな痛みで困っているのに
「鍼は合わないから」と
鍼灸治療を敬遠している人が多いが

それは未熟な鍼灸師の施術で
悪化したものである

鍼は薬と違って何も薬効成分は無いので
体質に合うも合わないも無い

本人の持っている自然治癒力を発動させる
ツボを施術するだけの道具なのだ

それは料理人の包丁とまな板
大谷選手のバットとボール
書道家の筆と紙のようなもの

もしもどこに行ってもなにをやっても
改善しない痛みで悩んでいるのに
鍼は合わないと思っている人がいたら

しっかり治している先生を探して
鍼治療を受けてみるように言って
あげていただきたい

私としては助けてあげることができるのに
変な勘違いで鍼灸治療を
うけようとしない人が多すぎて
非常に憤りを感じるのである。

終わり



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