• 2016/01/29
  • 院長のひとり言
日本の鍼灸治療とは?
当院では中医学に基づいて
鍼灸治療している

しかし

中国の先生方と小生では
手技が全く違う

中国の先生方は
5番〜8番の太くて長い鍼を使い
「得気」といって針による「ズンとする感覚」を
重要視していて
得気が無いと効かないと思っているが

小生は0番と1番の
とても細い鍼を使い
得気の有無は関係なく
鍼がツボに入り
気が至れば効くと思っている

これは国民性の違いであり
違いがあって当然と言える

中華料理でも
日本人の口に合った味付けにしなければ
美味しくないのと同じである

料理なら
中華料理に対して日本料理がある

そこで中国の鍼灸治療に対して
日本の鍼灸治療とは何か?
考えてみようと思ったのである

じっくり考えたいので続きは明日!




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