• 2023/04/10
  • 院長のひとり言
新型コロナワクチンの光と影

「新型コロナワクチンの光と影」という
CBCテレビアナウンサーの大石邦彦さんが
書かれた本を読んだ

ワクチン接種を受けてから
体調が急変して亡くなる人が
かなりたくさんおられる現実を
一つ一つ具体的に大石さん本人が
実際に取材して書かれているので
信憑性の高い一冊だと思った

世界各国の首脳が全く分からない
未知のウイルスに対して
手探りで対策をしてきて

日本も安倍さん菅さん岸田さんと
時の総理大臣を中心に必死で
コロナ対策をして下さった

その中でワクチンは対策の
一番中心的な役割を果たしてきた

当然だが自国の国民の生命を守ることが
最重要課題となるので
短期間で作られたワクチンに
リスクはつきものであることは
十分に認識していたと思われるが

どれぐらいの割合で死者が出て
また、どんな副反応が出て
どんな後遺症がおこるのか?
全く分からない状態で
国民にワクチン接種を奨励したことになる

この本はワクチン接種を批判する目的で
書かれたのではなく
ワクチン接種によってこの国で
どういう事が起こっているのかを

マスコミがまったく報道しないことに
大石さん自身もジャーナリストとして
非常に憤りを感じておられて
事実を事実として国民に伝えるために
書かれている一冊である

この本のデータによると
インフルエンザワクチンでの
死者は0.000011%に対して
新型コロナワクチンは0.000546%である

インフルエンザは10万人に1人の確立
新型コロナでは10万人に54人の確率で
死亡しているのである

当然だがこの数字はワクチンを接種する
前にはどんな結果になるか誰にも
分らなかったものなので今から
しっかりと検証されなければならない

しかし

その事を国民が誰も知らされていなければ
検証されることなく歴史の
闇の中に葬りさられるかもしれない

この本にはワクチンで亡くなった方の
ご遺族や多くの後遺症で苦しんでおられる
方々の悲しみや国の対応に対する
憤りがつづられている

私は3回ワクチン接種を受けたので
たまたま自分ではなかっただけである事を
痛切に感じながら読ませていただきました

この本の裏表紙に「国民が本当のことを
知らないと、コロナ禍は終わらない」と
書かれてあるが
一人でも多くの人に読んでもらい
報道されない現実を知ってもらいたいと
思ったのでした。


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