- 2016/02/10
- 院長のひとり言
- マッサージ信仰もほどほどに！
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今日のNHKクローズアップ現代でマッサージ業界の発展と
マッサージによる健康被害の増加にスポットをあてた特集がくまれているそうだ
テレビ予約してゆっくりと見ようと思っているが
揉んだら効く、揉んだら治る
日本人にはマッサージ信仰に近い感覚が根付いていて
その事が症状をさらに悪化させていることが多い
頭痛、肩こり、腰痛などでも原因疾患のある危険なものも多いので
技術が未熟で知識も乏しい安価なマッサージ屋さんで
乱暴に施術されると事故が起こるのも当然である
資格も無く有料でマッサージを行うことは法律で禁止されている
ところが
実際の社会ではハンドエステ、ほぐし、リラクなど
マッサージという言葉を使わなければ無資格の人がやりたい放題である
手技療法の中で一番人気があるのはマッサージであり
誰もが気軽に利用するが
訴訟問題が一番多いのもマッサージであることを強調しておきたいのである
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