• 2023/07/13
  • 首・肩・膝の痛み
悪くなっていく五十肩は要注意


膝痛で遠方から自家用車で通院されていて
高齢で免許を返納されたので
当院まで通院ができなくなった方と
先日、久しぶりにばったり出会い

右肩が痛くて近くのスポーツ整形外科で
電気治療と可動域訓練などの
リハビリに毎日通っているが
2年通ってもどんどん悪化していると言う

この患者さんが当院に来ることが
出来なくなったのが2年前なので
その頃からずっと通っていることになる

「右肩が痛くて挙がりにくくてね」と
動きを交えて説明してくれたので

よくある五十肩を運動療法させて
悪化させる整形外科に通っているのかな?
などと思っていると

「手もシビレて力が入らないんだよ」
「え!?」

力が入らないと言うことは筋力低下か
神経が麻痺していることになる

「手を握ったり開いたりして下さい」
緩慢な動きしかできない

「肘を曲げ伸ばしして下さい」
上手く曲げることが出来ない

「これは五十肩ではないですよ」
頚椎症のような首の神経を圧迫されて
神経が麻痺している症状だ
「一刻も早く頸椎のCTかMRIの
検査をしてもらって下さい」

見た感じからすでに手術しなければ
右手が使えなくなる状態だ

「今の病院で何十回もレントゲンで
診てもらってるよ」

何回も異常を訴えているのに
肩関節のレントゲンを撮って
「骨はきれいですよ」と
言われ続けていたようだ

その病院も重症患者の治療に忙しく
五十肩などの急を要しない患者は
ほったらかしなのかもしれないが

そもそも毎日頑張って通院していて
悪くなっているのに漫然と同じ病院に
通い続けることが間違いなのだ

あのまま自動車で当院まで
通院できていればこんな事には
なっていなかったと思うと
悔しいやら、情けないやら、、、、

とにかく五十肩と頚椎症の違いも分からない
医療機関が存在することに憤りを感じ
世の中にはヤブ医者が確実に
存在するのだと再確認したのでした。



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