• 2022/12/24
  • 首・肩・膝の痛み
「変形性膝関節症」あなたは治療開始時より改善していますか?


変形性膝関節症が治らないと
嘆いている人が多い

変形性膝関節症は進行性疾患であり
治療をしていても努力する方向性を
間違っていると
どんどん悪化してしまいます

もしもあなたやあなたの周りで
整形外科などに通院治療しているにも
関わらずどんどん悪くなる人がいれば

病院を変わる事をお勧めします

整形外科では下半身の筋力強化を
図るためにリハビリで運動療法を行い
ウオーキングなどで積極的に
下半身に負荷を与える治療を施します

ところが

その治療を続けている人達は
数年後には人工関節の手術を
受ける事になります

一生懸命努力して運動療法して
ウオーキングも欠かさずに頑張っている

そんな人ほど悪化していくのです

この事に気がつく人は少ない

努力の先に良いことが待っている
そう思って真面目に頑張るタイプの人は

改善するどころか結果的に
自分自身で膝を破壊してしまって
人工関節手術を受けて障害者4級になる

こんな悲劇が後を絶たない

私はブログで耳にタコができるぐらいに
痛みは危険回避装置であって
痛みをこらえて頑張っても
「百害あって一利なし」ですと言ってきた

まずは毎日行っている運動やストレッチなど
今まで指導された全てのことを止めましょう
そして生活の中での痛みを伴う行動を
しないようにする
もしくは工夫して痛くないように
作業する努力してみてください

治療するからには1回でも
「何か楽だな」とか「少し軽いかな」ぐらいの
改善が見られるものなのに

何カ月も通院していて改善どころか
悪化しているのは明らかに
治療方法が間違っているからです

まずは治療開始時より改善しているのか?
もう一度よく考えて下さい。



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