• 2022/07/26
  • 難病・慢性病
頭痛を当たり前と思わないで


雨の降る前日や台風が近づいてきたり
生理の前後に頭痛になるので
当たり前のように頭痛薬を服用して

何の疑問も持たない人が多いようだが

頭痛が日常的だと
当たり前みたいになっているようだが
頭痛は当たり前ではありません


毎回頭痛を起こしてから頭痛薬を服用していては
頭痛のレベルがどんどん激しくなり
頭痛薬が効かなくなったり頭痛薬が
原因の薬物乱用頭痛になることもある

だから予測のつく頭痛は予防すると良い

生理周期やお天気で誘発される頭痛は
事前に皮内針という針をツボに貼り付けることで
予防することができる

片頭痛や群発頭痛などの
激しい痛みを伴い社会生活を
脅かす頭痛はさらに予防が必要だ

薬に頼っていては何も解決しない
一生自分で注射を打ち続けるしかない

一たび発作のような頭痛が起こってしまうと
たちまち寝たきりになるような痛みは
誰も助けようがない

泣きながら注射を打つことが
当たり前だと思っている人も多いだろうが

決して当たり前ではないのです

どうすればいいのか?

自分自身で頭痛をおこさせない努力をする
決心をすることです

頭痛をおこさせない努力をすれば
その辛い状態から解放されるのです

そのためには人に治してもらおうという
受動的な考え方は捨てなければならない

自分自身が努力する決心をして
早寝早起きの規則正しい生活をして
食事、運動を適切に行い
適当にストレス発散することだ

それが出来てその上で
定期的に鍼灸治療をすれば
十分予防できるはずである

頭痛は予防が第一でそれは
他人にはできなくて
自分自身が頑張って努力することでしか
解決しない事を理解した人は

頭痛が当たり前ではなくなるのです。






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