• 2020/05/17
  • 院長のひとり言
検察庁法改正案、それ国会で今ですか?


新型コロナウイルス禍のさなかに

国会では検事長の定年延長をめぐって

紛糾しているようだ


私のような町の小さな針医者にとって

詳しいことは全く分からない


ただし


この問題によって裁判所、検察、警察の

人事にたいして内閣が影響力があることを知った


私たちは子供の頃に三権分立という言葉を習い

実際に権力が集中しないようになっていると

信じて疑わなかったが

どうやら現在の日本は三権分立ができていないようだ


芸能人、弁護士会、検察庁OBの人達が

そのことを怒っているようである


幸いにも検察庁法改正案は昨日採決が見送られた


この国の正義が守られるかどうかの大きな問題なので

コロナ禍のこんな時期に簡単に決めてしまうのではなく


コロナが終息してからじっくりと

国民の意見をくみ上げながら審議するべき

議題だと思います


昨日、私の家にもアベノマスクが届きましたが


コロナ禍によって本当に困っている人を助けてほしい


国民に一律10万円をバラまくことや

マスクを配ることで本当に困っている人を

救済できるでしょうか?


私の友人には中小企業の経営者が多く

そのほとんどが従業員賃金、家賃、返済などで困っているが

持続化給付金の200万円だけでは焼け石に水で

みんな3ヶ月後には倒産すると言っています


今日の暮らしにも困っている人がたくさんいる時に

この検察庁問題とか憲法改正問題などを

国会で審議している暇はないのではないでしょうか?





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