• 2019/01/22
  • 院長のひとり言
ツボは押さえるためのものではない


ツボは押さえるものと思っている人が多い


ツボは指圧に使うものと

勘違いしている方が多いのではないだろうか?


実は当院へ来院する患者さんのうち

肩こりなどで家族の方に強い指圧をされて

筋肉やスジを痛めてしまい

逆に我慢できないぐらいの痛みになってしまって

鍼灸治療に来る人が非常に多いのです


だから


ツボを強く押すのはやめてもらいたいのです


正確なツボの位置が分からなければ

指圧など行うべきでは無いのす


手技療法には整体やカイロプラクチック
整骨院や鍼灸院などいろいろあるが


マッサージでの訴訟問題が一番多いのです


プロでも失敗して訴訟問題になるケースが

後を絶たない状態なのに

素人が見よう見まねで

指圧などのツボへの強い刺激を行うと

事故につながるのは目に見えている


ツボは押さえるためのものではないのです


ツボは皮膚にあるので

必要以上に強く押すのは意味が無く

いたずらに筋肉やスジを傷めるだけである


正確なツボの位置が分かっていれば

軽く爪で刺激しただけで

十分に気持ちよく効果があり


撫でる、さする、温める、等々

手を当てているだけでも

痛みが退いていくものなのです


だから当院の鍼治療は極細の鍼で

1ミリ~2ミリ刺すだけの微弱な刺激で効果があるのです



世間ではナゼかツボは押さえるものだ

というイメージが浸透してしまっているが


決してそうでは無いので

間違った認識を持っている方はご注意下さい!



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