• 2018/11/22
  • 院長のひとり言
高所得層の児童手当継続へ?当然でしょ!


政府は21日、子育て世帯が受け取る児童手当のうち

高所得層に支給される月5千円の「特例給付」を

2019年度も継続する方針を固めた。

財務省は収入の多い家庭への支援は

優先度が低いと廃止を求めてきたが

来年10月には消費税増税を予定しているため

給付の削減によるさらなる負担は難しいと判断した。

ただ、財務省の審議会が20日に公表した意見書でも

「特例給付は必ずしも子育て費用に充てられていない」と

厳しく指摘されており、将来的な廃止に向けた検討は続ける。

児童手当は中学生までの子どもがいる世帯が対象。

(共同通信)


このようなニュースを見ると

日本は低所得者の方が生活しやすい国なんだと思う


たくさん税金を払っている人が

全くサービスを受けられないで

ぜんぜん税金を払っていない人が

とても優遇されて豊かな暮らしができる国

それが日本なのである


例えばホテルに滞在する時に

たくさん料金を払っている人が

一円も料金を払っていない人の分まで支払って

しかも全くサービスを受けられないようなシステムなのだ


保育所の保育料でも

健康保険の高額医療でも

なんでもかんでも所得が多ければ

たくさん払わなければならない


これではカルロスゴーンさんも

税金を払うのが嫌になると思う


頑張って高収入になった人にも

この国に住んでいて良かったと

喜んでみんなが税金を払うような

サービスを考えなければならない


私はどちらかというと低所得なので

自分のためには今の状態が望ましいのですが


高収入の人達が喜んで暮らせる国にしなければ

誰も頑張って稼ごうと思わないではないだろうか?


頑張って高収入になっても

社会負担は多くなり

逆に行政サービスは全く受けられないのでは

高所得は損をすると考える人が増える


みんなが頑張らなくなると国力が落ち

国際競争力が低下してしまい

日本そのものが貧乏になるのではないだろうか?


頑張って稼いでくれる人がいなければ

一円も稼いでいない人達は生活できないのである


われわれ低所得者の生活のためにも

高所得者の人数が増えて税収が増えることが望ましい


だから児童手当などは

所得に関係なく支給するのが当然だと思うのです



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