• 2018/09/03
  • 院長のひとり言
愛犬の変形性腰痛症に棒灸


我が家の愛犬レオ君は

3歳の時に椎間板ヘルニアになった


ある日突然ブルブル震えて動かなくなり

抱いてやろうとしたら

キャイーン!と鳴いて痛がったので

慌てて動物病院へ連れて行くと椎間板ヘルニアで

手術しても改善する見込みがないと言われた


それならば鍼灸治療しかないではないか


ということで


堺にある鍼灸治療をしている動物病院へ連れて行き

鍼灸治療を受けさせたが

見ていて鍼灸治療は私の方が専門家だと感じたので


犬に鍼を打ったことはなかったが

次の日から自宅で毎日鍼灸治療をした


すると


全く動かなかった尻尾が動きだし

1週間で立ち上がることができ

2週間で完全に回復して走り回るようになり

奇跡のような回復を見せた


あれから11年


レオも14歳

かなりの長老になり一日のほとんどを寝て過ごしている


呼びかけても聞こえないようで

寝ている時に不用意に触ると

驚いてガブッと咬まれたりするので要注意であるが


最近尻尾の動きが悪くヨタヨタ歩くので

動物病院へ連れて行くと

老人性の変形性腰椎症の関節痛で歩くのを嫌がっているといわれた


これまた鍼灸治療の出番である



棒灸は太い棒状になったもぐさに火を付けて

専用の器具にとりつけてすえるお灸


表面だけでなく筋肉や関節を

じんわりと温めて痛みを和らげてくれる

安全でとても気持ちいいお灸だ


棒灸でまた奇跡の復活して元気に走り回って

いつまでも元気でいてちょうだいね!




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