• 2016/02/16
  • 院長のひとり言
平和ボケしないように!
国際医療支援団体
国境なき医師団は15日

支援するシリア北西部の
病院が空爆で破壊されたと発表した

「空爆したのは恐らく
ロシア軍機だ」と

破壊されたのは
北西部イドリブ県の病院で
子供を含む9人が殺されたと訴えている


ナゼこんな事が起こるのか?

世界から志高きドクターが
ボランティアで医療活動を
行ってくれている病院を空爆する

どんな教育を受けると

こんな事が出来るのだろうか?

映画や小説では

罪もない子供や一般人が
殺害されそうになると

誰か正義の味方が現れて
間一髪で助かるのだが

現実は非常に残酷である


人間の歴史で戦争がない時代は
無かったそうである

日本は戦後70年間戦争も無く
経済的にも豊かで
平和な時代を過ごしてきたので

もしかしたら

我々の普通の感覚は
世界では通用しない

平和ボケしているのかもしれない

日本も太平洋戦争が終結するまで

幾度となく大空襲にあい
最後は原爆を2発も落とされた

それは完全に民間人を無差別に
殺害する目的で行われた

現在の日本とアメリカの関係からは
想像もつかないが

70年前にアメリカは
何の罪もない丸腰の民間人を
大量殺りくした

戦争とはそういうものであり

ひどい目に合うのは
常に弱い立場の者なのだ

世界では現在進行形で
戦争が行われていることを
忘れてはならないのである




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