• 2015/10/06
  • 院長のひとり言
五十肩が心配だ
わが町藤井寺の秋祭りが
今週の10日、11日の二日間行われる

当院のある岡町には
だんじりと布団太鼓があり

どちらも中古だが
岸和田の職人が作った
立派な作りになっている

特に布団太鼓は大振りで
重さは1トン半以上あり
大人が40人以上いないと取り回せない

全員が心を合わせてやらないと
事故につながるので

2週間前から町内の者が集まって
毎晩練習をしている

小生も老体にムチ打って
毎晩の練習に参加しているが

今年は布団太鼓を
両手で頭の上まで持ち上げて

上下に揺らす技を練習している

通常は肩に乗せて上下に揺らす
「べら」と呼ばれる技であるが

今年の技は「さしべら」と言うそうだ

どこの地域も高齢化が進み

わが町も小生のような50歳前後の
おじさんが中心である

この「さしべら」は
肩関節に非常に負担が大きく

ただでさえ五十肩のリスクの
高い集団なのに

心配である

昨日初めて「さしべら」をやったが

今日はまだ小生の肩には異変はない

毎日多くの五十肩の患者さんを
診ているが

みなさん本当に辛そうなので

大きな声では言えないが
絶対になりたくない疾患である
(ごめんなさい)

無事に祭りが終わってくれて

小生の身体に何事もない事を

祈るばかりである

ついでに誰も怪我の無いように(笑)



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