• 2020/10/13
  • 院長のひとり言
GOtoトラベルキャンペーン減額?②


GOtoトラベルキャンペーンの

旅行業者のキャンペーン中止を受けて

政府が予算の再配分を決めたそうだ


そもそも今回のキャンペーンの総予算は

1兆2000億円もある

そして現在までに国民が利用したのが

750億円ほどだそうだから1割にも満たないので


何で足らないのか全く理解できない


これって河野太郎行政改革大臣が言う

縦割りでの予算配分になっているからではないだろうか?


しかも旅行の地域別でも予算配分されていて

東京や沖縄はどこの旅行業者も100%の

予約率になっているそうで

他の地域が20~30%と余裕があっても

他府県の予算からの充当ができない仕組みになっているようだ


何のために地域で予算を分ける必要があるのか?


そもそも何のために各旅行業者に

予算を振り分ける必要があるのだろうか?


場当たり的な政策であるGOtoキャンペーンの

システム不備は当初から指摘されていたが

もう少し国民が使いやすいシステムに

構造的に改正してもらわなければならない


だいたい旅行代金の半分も税金で負担する必要があるのか?

元気でお金持ちの人なら1割か2割の助成でも

よろこんで旅行にいくだろう


早く普通にGOtoトラベルキャンペーンが

利用できるようにしてもらいたいが


この問題は単純に

予算の再配分して「再開できました」ではなく

「縦割り行政」「縦割りの予算配分」の問題点をあぶり出し

抜本的なメスを入れてもらいたい


現在ハンコ問題で忙しいでしょうが

河野大臣にハッスルしてもらいたいものです。





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