• 2015/02/23
  • 院長のひとり言
安乗ふぐ
土日を利用して
兄やなかの良い従弟達6人で
伊勢志摩にある

「安乗ふぐ」を食べに行ってきた

安乗ふぐとは伊勢湾近郊で水揚げされた
700グラム以上ある

大きい天然トラフグのことで

10年ぐらい前に雑誌で見たことがあり

グルメな小生は
以前から一度食べてみたいと思っていた


今では三重県内のホテルや
旅館で出されるフグ料理には

どこでも「安乗ふぐ」と言って
出しているが

もともとは安乗五人衆という

安乗崎の漁協のフグ専門の
仲買人5人が伊勢志摩の
名物料理にしようと始めたそうで

今回お世話になった所が

「丸寅」という料理旅館で
安乗五人衆の一人である


料理はどれも本当に美味しく
ボリュームがあり
食べきれないほどであった

フグのにこごりやヒレのスープ
フグ皮と身のしゃぶしゃぶ等
初めて食すものや

唐揚げや白子の塩焼きと醤油焼は絶品で
本当にほっぺたが落っこちる思いだった


丸寅ではフグを3日前にしめて
身を熟成して旨みを引き出しているので

テッサがとても美味しく
フグ本来の味を初めて知った

雑炊は言うまでもなく最高だった

フグ料理を食べに行って

追加の身やフグ皮を頼むことなく

食べきれないほどフグを食べ
これ程堪能したのは初めてだ

昔、少し有名なフグ料理屋さんで
下関の天然トラフグを取り寄せてもらったら

1匹25000円と言われた事があるので

この内容で一泊二食で21000円は
チョーお値打ちと言える

ゆっくりとお風呂に入って
旨いものに舌鼓を打ちながら
楽しい酒を飲む

本当にリフレッシュした2日間だった


是非また行きたいと思う店である


今日から仕事ガンバロー!









一覧に戻る