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- 変形性膝関節症が治らない人はあれをやっているかもしれない
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変形性膝関節症で病院通いして
自分でも体操やウオーキングを
頑張っているけれども
何年通院しても悪化して行く
そんな人は
シップ薬を常習しているのでは
ないだろうか?
膝が痛い時に病院でもらった
シップ薬をはるとすぐに
痛みが半減して動くことが出来る
「これはいいわ~」
「めっちゃ効く!」
などと喜んで
さっきまで痛くてできなかった
体操やウオーキングをしているの
ではないだろうか?
今のシップ薬は昔の気やすめみたいな
シップ薬と違って
はるとすぐに劇的に痛みがとれる
それは今のシップ薬と思っている
はり薬は湿布薬ではなく
貼る鎮痛薬だからである
だから飲む鎮痛薬と同じぐらいに
劇的に痛みがわからなくなって
「これめっちゃいいわ~」
となるのだが
実はそれこそが変形性膝関節症が
治らない原因なのである
痛みはバイ菌やウイルスのように
体内に侵入して悪さをするのではなく
患部が損傷や炎症などの危険な
状態になっているので
そこを刺激しないように痛みを
感じるホルモンを出して
脳に危険を知らせてくれているのだ
だから膝に痛みを感じたら
膝が痛い動きをせずに安静にして
痛くないように過ごせば治るのである
ところが
劇的に痛みがわからなくなるはり薬が
簡単に手に入るので
日常的にはり薬をはって
まったく膝を労わる事もせずに
逆に膝に良いと思い込んで
体操やウオーキングなどの
誤った行為を続けている
そんな人が本当に多いのである
いつまでたっても変形性膝関節症が
治らないと思っている人は
今すぐにはり薬を止めてもらいたい
痛い痛いと言いながらできないことを
しないようにしていれば
手術しなければならない程悪化
させてしまうことはないのである。
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