• 2025/01/09
  • 院長のひとり言
驚きの事実、お酒は飲み方しだいで少量で酔える!

NHKの「明日が変わるトリセツショー」で
お酒との付き合い方というテーマで
お酒の飲み方を変えるだけで
飲酒量が劇的に減るという特集を見た

番組ではちょうど私と同じ年ぐらいの
大酒豪のおじさんが出て来て

日ごろは居酒屋さんでビールから始まって
日本酒、焼酎、ウイスキーと飲み続けるといい
実際に飲んでいる映像が映されていた

ところが後日、そのおじさんが同じ居酒屋で
一杯目の生ビールを30分かけてゆっくり
飲むように指導されてその通りすると
その後日本酒1合でもう十分酔っているので
それ以上は飲みたくないと言う

私も大酒のみでビール1杯飲むと
このおじさんと同じように日本酒、焼酎と
酔っ払うまでお酒が止められないタイプなので

健康の事を考えると以前から還暦になったら
お酒は止めるべきだと考えていた

しかし私にとってお酒は人生の
友であり幸せを感じる大切なひと時なので
なかなか決心がつかずにいた

そんな時にこの番組を見たので
さっそく昨夜、自宅での晩酌で1杯目の
缶ビール(発泡酒)を30分かけて
ゆっくり飲んでみた

すると本当に25分ぐらいで酔いを感じて
30分で飲み終わって次の日本酒1合で
もうそれ以上飲みたくなくなった

逆にお茶漬けのようなあっさりとした
食べ物が食べたくなって
それ以上お酒を飲まずに寝た

何と!この私が缶ビール350cc1本と
日本酒1合でしっかり酔えてぐっすり
眠れたのである

私は以前から適量の飲酒で
「もう十分たしなみました」と
大人の飲み方にあこがれていたので
この飲み方を身につければ
私にもカッコいい大人の飲み方が
できそうである

酒は飲み方によって毒にも薬にもなる

今までのような飲み方では
毒にしかならないので還暦を
過ぎれば生活習慣病が発症する
リスクが高まるので止めなければならないと
思っていたが

この飲み方を身につければ薬として
末永くお酒と付き合い続けられる

私にとって飲み歩きは
趣味であり人生の友である
お酒を飲むことを
健康のために止める必要がない
老後の楽しみが奪われなくていい

そう思った瞬間に俄然やる気が
こみ上げてきたのである(笑)

読者の中にもアルコールに依存してしまって
生活習慣病が心配な人は多いことと思う
そんな人は是非試してもらいたい
一杯目のアルコールを30分かけて飲めば
良いだけの簡単なことで悩みが
一気に解消されるかもしれませんよ。



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