• 2024/09/05
  • 院長のひとり言
インドでレイプ犯は死刑!


レイプ犯を死刑にする法案が
インド州議会が可決したそうだ

以前より度々インドで旅行者が
集団に襲われて女性がレイプされて
男性もろとも殺されたとか
恐ろしいニュースを耳にしていたが

事の発端は8月9日に州都コルカタの
病院で女性研修医(31)が血まみれの
遺体で発見されたのを受けて
同州では抗議デモが続いているそうだ

法案ではレイプの法定刑を10年以上の
禁固刑から
終身刑または死刑に引き上げる内容だ

性犯罪はどこの国でも問題になっている
ようだが死刑とは驚いた

しかし

もしも自分の娘がそんな目に会ったら
父親なら犯人を生かしてはおけないと
思うのでこのぐらいが妥当のようにも思える

レイプとはそれほど卑劣な重罪である
ことは間違いない

日本でも性犯罪は再犯率が高く
最近になって性犯罪の前科のある人は
子どもに関わる仕事に就けない
法律が整ったばかりだ

私の持論であるが性犯罪者の多くは
どんなに更生を促しても
生まれつき犯罪行為でしか性的欲求を
満たすことができない変態なのである

だから治療は不可能であり
一生監視する必要があると思う

ただしこれは日本の場合であり

インドのように集団で襲い掛かり
レイプした上に殺害してしまうのは
日本における性犯罪とは別物のようだ

カースト制度についてあまり詳しくないが
身分差別や男女差別などの悪しき
風習が今も根強く残り社会の乱れから
若者の欲求不満が爆発しているような
暴動に近い集団心理が働いている
のではないだろうか?

アーユルベーダやカレーの香辛料や
瞑想などのインド文化には興味があり
私も機会があれば行ってみたいと思っていたが
衛生面や治安面を考えると二の足を踏む

インドは現在中国を追いかけて経済的に
急成長をしている国であり
貧富の差がどんどん開いていって
治安が乱れているのではないだろうか

そのような社会の乱れを正すのに
死刑のような重い刑を科すのも方法だが
カースト制度の悪しき風習を正し
差別や貧富の差のない社会を目指して
もらいたいと思ったのである。



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