• 2024/07/13
  • 院長のひとり言
いつの時代でも「男らしく、女らしく」ありたいものだ


東京都知事選で健闘した
石丸伸二さんが「女こども発言」で
世間から非難を受けている

それを受けて
蓮舫さんが「女こどもか、20年前の国会で
当たり前の景色だったことを思い出しました
今も、ですか」と投稿し
「女子ども」に「男」もね、って
返そうと続けた

そうすると今度は

蓮舫さんが過去に「男だったら泣くな」と
発言していたことを指摘して炎上したようだ

男女平等が国民意識に浸透してきて
男尊女卑的な言動に対する
風当たりが過剰なほど強いように感じる

私のように昭和のおじさんにとって
妻子を守ることは一家の主である
男の使命だと思っているが

そういうふうに考えることさえ
否定されてしまう時代なのだろうか?

親が「男の子は男らしく」
「女の子は女らしく」育ってもらいたいと
願う事がいけないのだろうか?

今の時代はあそこが付いていても
戸籍上女性と認められるような
多様性の社会になってきている

私の目には今の若い人たちは
男性が女性化して女性が男性化して
中性的な人が増えて来て
男でも女でもどっちでもなれそうな
人が増えているように見える

これでは人口が減るのも無理はないと思う

男女平等がとんでもない方向へ
進んでいるように思うのは私だけだろうか

人類が動物である以上はオスとメスの
区別がありそれぞれの役割があるのは
歴然とした事実なのである

オスはオスらしく、メスはメスらしく
各々の役割を果たしてこそ
種族が繁栄することができるのだ

そのことを無視して男性が女性化して
女性が男性化して男女平等という
社会は生物学的にも間違いだと思う

おそらくネット上で石丸さんや
蓮舫さんを攻撃している多くの人達も
自分のストレスのはけ口として
攻撃して楽しんでいるだけだろうが

「男らしい」とか「女らしい」とか
発言しただけでアウトと言われてしまう
世の中にはなってもらいたくはないのである。


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