• 2023/08/12
  • 院長のひとり言
これだけ暑いと邪気となる

梶村家では毎年8月のお盆の時期に
親戚でお墓参りするが

当家のお墓は小さな山の頂上付近にあり
ウチの両親や伯母さんは高齢なので
この暑い時に山登りをするのは危険と
判断して9月にお墓参りすることになった

以前から不思議に思っていたが
お盆はご先祖様が家に帰ってくるので
お墓は留守になっているはずだ

なのにナゼお盆にお墓参りするのかな?

だからお墓参りはお盆をさけて
9月で良いのだと思う

地球温暖化によって世界の気候が変化して
日本の気候は亜熱帯気候となってきて
最高気温が40度近くになり
しかも湿度が高いので
日陰でも蒸し暑いのが特徴だ

だから家の中で熱中症になり
救急車で運ばれる人が多い

中医学では気候現象も激しくなると
体に悪影響を及ぼす邪気となると
考えられている

現在の日本の夏のレベルは体に
悪影響を及ぼす署邪と言っても
過言ではない

署邪を軽く見てはいけない

ハンティ扇風機で熱中症になる人が
増えているようだ

特に35度以上ある時には
熱風を浴びることになるので
高温になった血液が全身に巡り
熱中症になるので日中に屋外で
ハンディ扇風機を使うのは危険である

夏休みのクラブ活動やイベントなども
早朝や日没後にするなど
気候変動に合わせて変えていくことを
考えないとならない

夏の甲子園で悲惨な事故が起こって
からでは遅いのである

日本の気候が変化して亜熱帯気候に
なっているので我々もそれに対応した
生活形式を模索していかなければならない。



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