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- 「肩こり」もんでももんでも治らないのはナゼ?
- 「肩こり」もんでももんでも治らないのはナゼ?
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現在整形外科などでは肩こりの
原因は僧帽筋の血行不良だと結論づけて
僧帽筋を温熱療法や電気治療
マッサージ、筋膜リリーㇲなどの手技療法
ストレッチやヨガなどの運動療法
など様々な治療が行われているが
どれも
「やっている時だけ」とか
「気持ちいいけど良くならない」などと
みなさん同様にその時だけの一時しのぎ
という認識である
ではナゼ肩こりは改善しないのか?
大リーグでは大谷翔平選手が
大活躍しているが
彼は最近よく筋肉の痙攣で
途中交代しているようだ
二刀流で全試合に休まずに出場すると
いくら頑張って寝ても疲労が蓄積して
筋肉が痙攣してしまうのだ
何が言いたいのか?
大リーグのスター選手なので
トレーナーさんが筋肉のケアは
しっかりやっているはずだが
どんなに筋肉をマッサージしたり
ストレッチしたりしても
原因が「疲労」であるかぎり
筋痙攣は治らないのだ
その事を本人が自覚して疲労を
回復するための努力をしないと
根本的な解決にならないのである
肩こりも一人一人何らかの原因がある
疲労、ストレス、運動不足、眼精疲労
姿勢、基礎疾患、虚弱体質、生理痛
などなど
自分の肩こりの本当の原因を
本人が自覚して
真摯に受け止めて
根本的に改善する努力をする
そういう考え方にならなければ
肩こりはいくらもんでも治らないのである。
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