- 2015/11/17
- 院長のひとり言
- 「鍼灸治療は痛くない」運動 Ⅱ
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「鍼灸治療は痛くない運動」を成功させて地域医療に鍼灸治療が根ずくには
安心して鍼灸治療を受けてもらえる腕の良い鍼灸師を養成する必要がある
鍼灸師の養成学校では資格試験に合格するための勉強だけで
治療のしかたまで教えない
しかも鍼灸治療は職人と同じだ
知識と経験と技術が伴って治る鍼が打てるようになるまでにかなりの年月を要する
体質に合わない症状が悪化した
などの悪いイメージは
未熟な鍼灸師が多いことからである
鍼灸治療の受診率が上がっても現在のままだと逆に悪いイメージが浸透してしまう
当院でも引っ越しで遠くなるので誰か腕の良い先生を紹介してほしい
と言われても
紹介できる先生が少ないのが現状だ
安心して施術を受けてもらえる鍼灸師を養成することと
全国の痛くない鍼灸治療を実践している鍼灸師の先生のネットワークが必要だ
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