• 2023/03/22
  • 鍼灸・東洋医学
西洋医学の弱点を東洋医学は補うことができるのか?


最近東洋医学が見なおされて
最先端の医療機関では
脳梗塞の後遺症のリハビリや
パーキンソン病に鍼灸治療を
併用するようになって来ていて

「鍼灸治療なんて非科学的だ」
などと言う医者はアホ扱いされる
時代になってきている

医療は日進月歩でどんどん進化して
今まで治療出来なかった事が
治療できるようになっていくが

先進医療にもやはり弱点があり
専門分野に細分化されれば
されるほど逆に診る事が
難しい疾患がある

例えば自律神経失調症のように
動悸息切れや頭痛やめまい
倦怠感や食欲不振や不眠などの
不定愁訴を同時に訴えても

動悸息切れは心臓内科や循環器科
頭痛は整形外科やペインクリニック
めまいや倦怠感は内科や耳鼻科
食欲不振は消化器内科で
不眠は精神科などとあちこち
たらい回しにされて

「自律神経の乱れですね」と
鎮痛薬や胃薬や睡眠薬を処方するだけで
これといった治療法がない

まさに西洋医学の弱点である

一方東洋医学では
人間の体を細分化せずに
弱っているところを補って
興奮しているところを落ち着かせ
悪い邪気は外に出すように

鍼灸治療や漢方薬で治療すれば
根本的に改善することができる

東洋医学は患者さん自身の
免疫力や自然治癒力を最大限に引き出して
病気を治療する医療なのである

先端医療が進めば進むほど
東洋医学の得意分野での
有効性が際立ってくるので

西洋医学の弱点を補う存在になり

洋の東西を問わずお互いの得意分野を
伸ばして何をやっても治らない病で
苦しむ患者さんを一人でも多く
苦しみから解放できるように
協力していく時代になっていくように
努力しなければならないと思う。




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