- 2014/09/16
- 院長のひとり言
- バドミントンは肘、肩、膝
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日曜日に藤井寺市の市民総体のバドミントンの大会ドクターをしてきた
中学生から60代の方まで幅広い世代の方々が参加され
おばさん対女子高生おじさん対若者
などと
とても面白い大戦が多く楽しみながら救護活動ができた
バドミントンは前後の動きが多く
ネットぎりぎりの前に落として次は大きく後ろに打つ
だからプレーヤーは前に走ってすぐに後ろに戻るの繰り返しをする
この時に膝の負担は非常に大きい
また
ほとんどのショットがスマッシュなので
肩と肘に負担が大きく
ジャンプすることが多いので
ふくらはぎの筋肉も疲労が蓄積する
その為、多くのプレーヤーが
サポーターや装具をつけて
満身創痍である
バドミントンと聞くとハイキングへ出かけて
公園で親子が楽しむ
娯楽的なイメージが強いが
スポーツとしてやると
非常に過酷なものである事を
知ったのであった
バドミントンが趣味の方に一言!
「いつまでもバドミントンを楽しみたいなら
人の3倍身体の手入れをしないと
肩、膝、肘が動かなくなりますよ」