• 2025/02/04
  • 院長のひとり言
医療費の国民負担を上げる前に無駄をなくそうよ

今年8月から高額療養費が
段階的に引き上げられるようだが
これによって持病のある高齢者の
負担が跳ね上がり
高齢者や高度の持病のある人達の
生活は圧迫されることになる

医療費の高騰は以前から言われていて
今や40兆円を超えてしまって
国家予算を圧迫している

そのため昔は整骨院で普通に
高齢者が関節痛や腰痛などの
慢性的な痛みを施術しても
文句なく健康保険に請求出来たのに

今ではいつどこで何をやって怪我を
したのかがハッキリと分かる人しか
保険で診ることができなくなっている

これで国は医療費を削減したと言うが

今では整形外科で同じことをしている
しかも整形外科では頼みもしないのに
骨密度を測ったりレントゲンを撮ったり
検査や注射をするので医療費は以前よりも
さらに高くなっしまっている

コロナ禍の時にワクチンには予防効果も
死亡率を下げる効果も何もない事が証明された

なのに毎年インフルエンザのワクチンを
奨励するのは何故なのか?
まったく理解できない

医師会から要請されることを何でも通して
医療費をカットする事は一切しない

そして高騰した医療費の支払いを
全て国民に押し付けてしまうのは
違うのではないだろうか?

柔整師にしたように健康保険での
医療行為を厳しく監視して
不必要な検査、投薬、手術、透析などを
無くしていけば医療費は削減できる

窓口負担ゼロの人は自分の負担がないので
無駄な検査や高額な薬を医師に言われるままに
平気で受け取るが1割でも自腹で支払う
ことになれば患者自身が無駄な事を拒否するので
大幅な医療費の削減になるだろう

今後も生活保護世帯が増え続けることが
分かっているので生活保護世帯にも
1割の窓口負担をお願いするタイミングに
来ているのではないだろうか。

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