• 2021/10/24
  • 院長のひとり言
またワクチン接種?


新型コロナワクチンの3回目の

ワクチン接種が現実味をおびて来ているが


最近インフルエンザの予防接種を

「今年はどうしたらいいだろうか?」と

迷っている患者さんが多いようだ


確かに新型コロナのワクチンを2回も打って

今度はインフルエンザのワクチン接種と言われると

「ワクチンってそんなに打って大丈夫なの?」と

怖くなるのは当然だ


だけど根本的な事を考えると

インフルエンザの予防接種のワクチンは

毎年更新されていて


外国で流行っているインフルエンザウイルスの中で

今年の冬に日本で流行る可能性の高い

インフルエンザウイルスの株から

何種類か選んで作られるそうだ


いつもは香港A型とかロシアB型とか

言われているのは

インフルエンザ株のことだ


そもそも論だが

現在予防接種に使われているワクチンは

どんな株を基準に作られたワクチンなんだろう?


この冬に日本で流行る可能性のある

インフルエンザウイルスの株を

どうやって見つけているのだろうか?


現在世界でインフルエンザが

大流行しているというニュースを聞かない


だから、まずはワクチンの効果が疑問である


しかも現在は新型コロナの世界的パンデミックによって

日本に来る外国人が極端に減っているので

インフルエンザウイルスが日本に

持ち込まれる可能性は低い


日本人は真面目なので

ワクチン接種を2回受けても

現在のようにコロナ感染が非常に少なくなって

緊急事態宣言が解除になっても

人がいる場所でマスクを外すことはない


そして去年日本ではインフルエンザは

ほとんど流行らなかったことから

日本にインフルエンザウイルスはないと考える


このことから私個人的には

これ以上ワクチン接種で体に負担をかけることは

したく無いと思うので

インフルエンザの予防接種は見送ろうと思っている


ただしこれはあくまでも個人的な考えで


患者さんには

「悩みますよね」とだけ伝えてる


コロナ禍で経営が苦しいお医者さんの

営業妨害はしないほうがいいからね(笑)



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