- 2021/08/18
- 鍼灸・東洋医学
- 今こそ東洋医学！
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コロナ感染の拡大が止まらない
コロナ病床はひっ迫して
自宅療養を余儀なくされる人が急増して
自宅療養中に急変しても
受け入れ先の病院が見つかるまで
何日も待たされて命を落とす
ケースが増えているようだ
問題はPCR検査で陽性が確認されて
自宅療養している人が
何もせずにほったらかしにされていることだ
東洋医学では「治未病」という言葉が有り
病気ではないが健康でもない人を
病気が発症しないうちに治療して治す
そういう考え方があるので
中国ではPCR検査陽性が確認されると
無症状の間に漢方薬や鍼灸治療で治療が始まるそうだ
だから重症化するわり合いが非常に少ないそうだ
ところが日本のお医者さんは
西洋医学なのでそういう考え方がない
病気が発症し、熱が出たり咳が出て
症状が出て初めてその症状に対して
対症療法を行うので
今回のように
PCR検査で陽性であっても
西洋医学の思考回路では
無症状の人には手の施しようがないのだ
一方、東洋医学はどんな病気であろうとも
顔色や舌や脈を診て、気血の巡りを整えて
体調を整える事によって
免疫力、自然治癒力を最高の状態に引き上げて
病気に打ち勝つように促す医学なので
無症状の人でも治療が開始できる
だから新型コロナの感染拡大が止まらない
今こそ東洋医学の出番だと思う
PCR検査で陽性と分かっても
自宅で何もしてもらえない現状では
重症化して死者が増える一方だ
PCR検査で陽性が確定されたら
すぐに漢方薬と鍼灸治療で治療を開始すれば
重症化する人が減り病床のひっ迫も解消される
政府が国民の生命を一番に考えるのなら
今こそ東洋医学的思考回路を持って
国難に立ち向かう時だと思うのです。
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