• 2018/10/05
  • 院長のひとり言
寝違いを肩こりと間違うと危険!


寝違いをマッサージして

悪化してしまう人が後をたたない


慢性的に肩こりの人が寝違いになりやすいく


慢性的に肩こりの人は

日常的に肩叩きやマッサージをしているので

肩こりではなく寝違いなのに

いつものように肩たたきやマッサージをしてしまうことがある


寝違いは首の関節の捻挫だったり

首の筋肉の肉離れだったりするので


叩いたり揉んだりすると傷口が開いてしまい

まったく首を動かすことができないほどの激痛に苦しむ


なぜこのような失敗が多発するのか?


よく聞かれるのが

「肩こりが痛くてしょうがないので診てほしい」


肩こりは首から肩の押さえつけられるような

重だるさや不快感のことで


痛みとは違う


肩こりと言う英語は無いのでアメリカでは

「肩こりとペインとは違うことが明らかだが

慢性的に肩こりを感じている人にとっては

肩こり痛いという変な日本語

平気で使ってしまうほどつらい症状が続いているのだろう


そんな変な日本語を使っている人が身近にいませんか?

もしかしてあなたが使っていたりして


肩コリはマッサージすると気持ちよくなるが

痛いものを揉むと痛みが増幅するので


揉まれて痛い時には揉まない習慣をつけてもらいたい


本当に寝違いの取り扱いには気をつけてもらいたいと思います。



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