- 2021/03/07
- 院長のひとり言
- なんで解除しないの?②
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首都圏緊急事態宣言2週間延長が決まる
という報道に驚きを隠せない
現在行われている緊急事態宣言の
実際の内容は飲食店の時短営業要請であり
それ以上でもそれ以下でもない
1月から緊急事態が始まって2カ月が経ち
国民は時短生活に慣れて来て
昼から多くの家族連れやグループで
居酒屋さんはてんやわんやの賑わいである
しかも
キタやミナミの歓楽街では
「協力金の6万円では焼け石に水やがな!」と
時短要請を無視して営業していて
それがまた大盛況ときている
このような状況をさらに2週間伸ばしても
コロナの収束が早まるとは思えない
政府関係者の人は街の状況が分かっているのだろうか?
首都圏のコロナ感染がおさまらないのは
他府県に比べて家賃や人件費が高いことにあると思う
時短協力金1日6万円と聞くと
個人営業の居酒屋さんなら大喜びするほど
大盤振る舞いに思えるが
首都圏の歓楽街で商売している人にとっては
家賃にも足らないお店が沢山あり
そのお店が営業を続けることが
コロナ感染がおさまらない原因だ
私は緊急事態宣言という言葉はもう要らないと思う
その代り飲食店に対する時短協力金を
各お店の事業規模によって適正な金額を提示して
実際に全ての飲食店が時短営業に協力できる
環境を与えることが必要なのだと思う
簡単に2週間延長というが
税金をジャブジャブに使って
これまでと同じような全く期待できない
時短要請のお願いを続けるだけの
緊急事態宣言2週間延長というバカげた政策に呆れている。
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