• 2014/08/20
  • 院長のひとり言
喋るイルカ
人の言葉を真似て
喋るイルカがいるそうである

小生はかねがねイルカは友達

イルカを食べる気にはなれないと
言い続けてきた

テレビでイルカが喋っている姿を見て
改めてイルカは友達だと思った

イルカや犬は友達なので
とても食べる気にはなれないが

牛や豚ならとても美味しく
食べることが出来る

何故だろうか?

小生の親の世代が子供の頃は
どこの家も鶏を飼っていたそうで

可愛がっていた鶏が殺されて
食卓に上がるのを見て

鶏肉が食べられなくなった人が
多かったそうだ

動物を見て、友達か?食糧か?

どうやって区別するのだろうか?

人種や民族によって昔から
食料として食べて来た人たちには

イルカや犬も食糧に見えるのだろう

先祖代々食べてきたのである

その人達には当然の事なので

人の食文化をどうのこうの言う事は
慎むべきだと思う

牛も豚もイルカも犬も全て
命の尊さに違いは無い

人は常に何かの命を頂かないと
生きて行くことが出来ないのだ

尊い命を頂いて生かされている事を
感謝して、その命に報いるように
一生懸命精進する事が
我々のできる事ではないだろうか

でも、どう考えても小生には
イルカを食べるのは無理ですわ。

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