• 2020/12/27
  • 院長のひとり言
責任をとって結婚?ジェネレーションギャップなのかな?


知人の息子さんが彼女とお泊りデートや

旅行に頻繁に行くのに

当人同士は結婚の意志がないという話を聞いて


「それでは女の子が可哀想だ」と嘆く患者さん


「息子さんと彼女さんの年齢は幾つなんですか?」

「24歳ぐらいだそうよ」


24歳で結婚を意識しないのは当然ではないだろうか?


え!私がおかしいのだろうか?


年齢的にお互いまだ社会人になったばかりで

社会経験も少なく年収も低く恋愛経験も少なく


結婚を考えるには未熟すぎる!


「まだ若いので結婚を考えないのは普通ではないですか?」

と言うと

「私らお婆さん仲間では

旅行行ってやることやってるのに

結婚しないなんて男が無責任」ということになっていると言う


これはもうジェネレーションギャップである


今では女性上司が男性部下にセクハラする時代だ

大人の男女が交際するとやることはやるだろうが

その責任を全て男性が負う必要などどこにもないと思うが?


昔は同棲なんて恥ずかしいことだったが

今では彼女の親の方から

「結婚前に一度同棲して相性を確認してから」という

条件を出すことが多いそうだ


やはり


昭和の初期生まれの方と

我々昭和の中期以降に生まれた者たちには

ジェネレーションギャップというものがあるようだ


貞操観念という言葉があるが


「処女」で嫁入りし「生涯あなた一人」とか

江戸時代は不倫は不義密通といって死刑だったそうだ

昔の女性の貞操観念は今と比べて

とても厳しかったようだ


それは避妊具が無かった時代だったからではないでしょうか?


避妊の方法を知らなかったり

避妊具が無いのに自由に恋愛すると

あちこちで妊娠騒ぎになって大騒ぎになるので

昔は法律で自由恋愛を厳しく規制したのだろうと思う


だけど現代の若者は小学校で性教育を受け

避妊方法や避妊具の使い方なども分かっているので

よっぽどの失敗が無いかぎり妊娠はしません


男性が避妊具を嫌がっても

女性用が避妊具や薬を使用すれば妊娠は回避できるので


もしも妊娠したとしても責任は男女五分五分だと思います


本当に愛し合っている大人のカップルであれば

結婚を前提としなくても

自然とお互いを求め合い愛し合う交際をしても


「有り」だと思うのですが?


それが人として自然であり

恋愛経験が豊かであることは

それだけ一生懸命愛したり、泣かされたりして

人生経験が豊富になり人としての成長を促すと思いますが


昭和初期生まれの先輩方はいかがお考えでしょうか?



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