- 2020/08/31
- 院長のひとり言
- 新型コロナの疑い!の恐怖④
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このブログは8月21日①から始まってますので
できれば①からお読み下さい。
21日に発熱があって2人の医師から
新型コロナ感染の疑いが強いと診断され
24日のPCR検査までの私の心の葛藤を書いています
23日の夜は肺炎の咳に苦しみながら
PCR陽性だった時のシュミレーションを考えて
朝まで一睡もできずに過ごし
24日の朝はまるで死刑台にあがるような気持ちで
一人で大阪医療センターへ向かいました
もしもPCR検査陽性が出たら
「何もかも終わり」「人生終了」ぐらいの思いでした
紹介状とCTを渡して診察で
再び胸部のレントゲンと血液検査を受け
待つこと1時間
「21日に処方された抗生物質が効いているようです
新型コロナには抗生物質は効きませんので
通常の細菌感染による肺炎でしょう」
「コロナでなくとも肺炎をおこしているので
1週間は安静にして下さい」という診断だった
一瞬この人は何を言っているのだろうか?
コロナだと思いこんでいた頭の中が真っ白になり
何秒か時間差があって全身の血液が逆流するように
体が震えたのを感じました
コロナではないのか?
PCR検査の結果がまだ出ていないので
もろ手を上げて歓ぶ気にはなれませんでした
PCR検査は綿棒で鼻の奥の粘膜を採取する方法と
唾液での検査を両方されました
結果は夕方携帯に連絡するとのことで
自宅へ帰り連絡を待ちました
午後3時ごろ携帯が鳴り
2つのPCR検査が陰性であった事を告げられました
「ありがとうございましたー」
電話の向うの医師にお礼を言ったのですが
その時私は両手を合わせて合掌していました
あの時の「ありがとう」は神様のような
私を守護してくれている運命のようなものに向かって
心からお礼を言っていたように思うのです
つづく
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