- 2021/10/04
- 院長のひとり言
- アフターコロナを見据えて
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ワクチンを2回接種して8カ月経過すると
抗体の数が少なくなるので
3回目のワクチン接種が必要だと言うが
抗体の数が常に多量にある必要は無く
一度抗体を得たら再び新型コロナウイルスが
侵入してきた時に免疫細胞が
抗体をどんどん作ってくれる
それが免疫反応だ
だから以前と今との血液中の
抗体の数を比較して
少なくなっているから3回目の
ワクチン接種を勧めるのは
理屈に合わないのではないだろうか?
インフルエンザのように毎年
型が変わって数百種類のウイルスがいると
日本の冬に流行しそうなウイルスの
ワクチンを作って毎年予防接種をしなければならないが
新型コロナウイルスに対する
同じワクチンを何度も打つことの
意味が分からない
それよりも今年中に経口薬や
鼻から吸いこむタイプの
新型コロナの治療薬が承認されるようだ
そうなると話が全く違ってくる
治療薬が無い新しい感染症だったので
世界中がパニックを起こしていたが
治療ができる薬があれば
ただの感冒の一種ということになる
もしかすると来年の春には
コロナ禍以前の生活が取り戻せるかもしれない
いずれにしてもアフターコロナは
すぐそこまで来ているようなので
人を集めてお灸教室などの
対面形式でのセミナーが可能になるので
今から準備をしなければならないと思う。
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