• 2020/08/29
  • 院長のひとり言
新型コロナの疑い！の恐怖⓶


このブログは８月２８日の①から

始まっておりますのでお時間のある方は

ぜひ①からお読みください。


８月２１日に新型コロナ感染の疑いありと

２人の医師から診断され


自分では新型コロナが流行りだした３月から

自粛際活を続け、友人とも自宅でオンラインで

飲み会をし、徒歩で４分の自宅と職場の

往復しかしてこなかった私が


新型コロナに罹るなんて、ありえない！と思った


しかしCT検査の画像を診て新型コロナの疑いが強い

などと医師から診断され


「夜中に急変して呼吸困難になったら

すぐに救急車を呼んで事情を説明して下さい」

などと言われたら


やはりコロナに感染しているのだろうか？



自分の感染予防策を信じたいと願う私と


医師の診断が正しければ

いったいどこで感染したのだろうか？


そんな思いが環状線のように終わりなく続きました


やがて誰があやしい、あの人か？この人か？


何カ月も患者さん以外の人と接することがなかったので

患者さんにうつされたのだろう？という

一つの結論に達しました


その時の私は完全に自信喪失し

新型コロナに感染した前提の思考回路でした


そして「２４日にPCR検査で陽性が確認されたら

１８日〜２１日までに施術した患者さんのリストを作って

保健所に提出しなければならない」


当院の患者さんの中には高齢者や癌や間質性肺炎などの

新型コロナに絶対かかってはならない人が多いので

早急にPCR検査を受けてもらいた


その人達に保健所から連絡がいく前に

私自身の口で経緯を説明して謝罪したい


本当に大変なことになってしまった


つづく



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