- 2020/05/12
- 院長のひとり言
- コロナ時代をどう生きる?
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新型コロナウイルス感染もピークアウトし
昨日5月11日の大阪の感染者は1人となり
自粛解除となる日も近いように思える
自粛解除になっても新型コロナウイルスが
撲滅されたわけではないので
これからはコロナの恐怖と
戦いながら日常を過ごす日々がやって来る
いわゆるコロナ時代である
コロナ時代には今までと違った習慣と
エチケットが必要だと思う
マスクや手洗い、消毒、ソーシャルディスタンスなど
この3ヶ月で身につけた習慣を
せっかく身につけたのだから油断しないで
これからも実行していかなければならない
飲食店やカラオケ店などでも
「あそこは頑張ってコロナ対策をやっている」と
思われるような思いきった改装が必要だと思う
椅子を減らして隣の席の人との距離を確保し
透明のビニールやアクリル板などを利用して
仕切りを作って飛沫予防をし
予約制にして混雑を緩和する
客の立場で考えれば予約制にすれば電話番号を
お店に教えなければならないので
責任感のないいい加減な人はやって来ないだろう
という安心感がある
当院では待合室で手指の消毒と検温を行っているが
できれば全ての業種で徹底していただけたら
クラスターを起こすリスクが低くなり
感染経路の分からない感染が減るのではないでしょうか?
百貨店やパチンコ屋さんなどで検温をしているのを
テレビで見たことがありますが
スーパーやホームセンターでは検温をしていないようです
もしもどこへ行っても検温される世の中だったら
自分の体調に自信のない人は外出を控えるだろう
吉村知事が大阪コロナ追跡システムを導入するそうだ
内容はよく分からないが
感染者の行動を追跡する社会になったら
絶対に自分はコロナにかかりたくないと誰もが思うだろう
これからは社会全体でコロナを封じ込め
たとえクラスターが起こっても感染拡大しない
システムを構築しなければならない
そして何よりも私たち一人一人が
うつらない、うつさないという自覚と
「コロナ時代が早く終息するように」という
共通の目的意識を持って生活することが
コロナ時代を生きて行く上で重要なのだと思います。
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