• 2020/04/14
  • 院長のひとり言
新型コロナウイルス騒ぎで若い頃の貧乏生活を思いだした(2)


このブログは4月13日の続きですので

できれば(1)から読んでいただけたら幸いです


私が整骨院で住み込みで勉強ていた頃の

一カ月の給料が3万円でしたが


その頃のお昼の定食が500円ぐらいで

大卒の初任給が12〜15万円ぐらいだったと思いますので

現在と物価はそんなに変わらなかったと思います


なのに


月給3万円で毎月5000円〜10000円の貯金をして

1年後には自動車教習所の合宿(21万円)に

全額自腹で行くほどお金を貯めていました


子供の頃からのお年玉や高校生の頃のアルバイトで

15万円ぐらいの蓄えはあったが

1年で6万円以上の貯蓄をしたことになります


どんな節約をしたらこんな事ができたのでしょうか?


今考えたらあの頃は給料をもらったら

すぐに銀行に預けていました


修業していた整骨院から原チャリで毎日通学していましたが

蒲生4丁目から天神橋筋6丁目の学校に行く途中の

南森町の交差点を右折する時に

交差点の左右に二つの銀行があった


銀行の名前はその後いろいろ変わってしまって

私も記憶が無いので分からないですが


月末に3万円の給料をいただくと3千円だけ財布に入れて

残りの2万7千円をAの銀行に預けて、財布の中身が少なくなると

Aの銀行からその都度3千円ずつ下して使う


次の月に3万円の給料をいただいたら

財布を3千円にして残りをAの銀行に入れるが

その時に前の月の3万円の残りを引き出して

隣のBの銀行へ貯金しに行っていた


そうすることでBの銀行に貯蓄がたまっていったのだ


初めの頃は貧乏に慣れていなかったので

きつく感じて1000円〜2000円ぐらいしかBの銀行へ

持っていくことが出来ませんでしたが


日をおうごとに貧乏が心地よく貯金も増えていきました


続く



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