• 2015/11/27
  • 院長のひとり言
原発停止しててもいいんじゃないの?
環境省は26日、2014年度の
国内の温室効果ガス排出量(速報値)が
前年度比3%減の13億6500万トンと
5年ぶりに減少したと発表した

東京電力福島第1原発事故後は
原発の停止と火力発電所の稼働で
排出量は増加していたが
初めて減少に転じた


省エネの取り組みや再生可能エネルギーの
拡大が主な要因という

国内の排出量は07年度をピークに、
08年のリーマン・ショック後の景気低迷で
大きく減った

09年度以降は景気回復と
火力発電の利用増で再び増え
原発の再稼働を求める声にもつながっていた

しかし、14年度は省エネによって
全体の発電量が3.1%減少。
加えて水力を除く再生エネの比率も
1ポイント上がって3.2%になり
火力発電による排出が抑えられた

部門別では▽家庭が5.9%減
▽非製造業のオフィスなどが4.9%減
▽運輸が3.4%減▽製造業など1%減
などとなった

以上が今朝のニュースの内容だ

東日本大震災の前までは
原発が無いと電力供給は出来ない

原発は安全でクリーンで安価
理想的な発電方法だと
誰もが信じていたが

事故で全ての原発が停止しても
日本全国津々浦々まで
全く問題なく 電力が供給されている

火力電力に頼っていると
燃料コストから電気代が上がったり

温室効果ガスの排出量が増えて
温暖化が進んでしまうのではないか?

という不安を誰もが抱いていたところに
今朝のニュースだ

原発が止まっていても温暖化ガスの
排出量は減少している

全く問題ないのである

誰が言ったか?
全くのデマを恐れていたのである

このまま再生エネルギーにシフトしていくのが
自然の流れではないだろうか

自然の流れに逆らうと
必ず大きな不幸が訪れる

シリアやイラクの問題でも
民族紛争や宗教対立に
世界中の無関係の国が軍事介入して

情勢は悪化の一途である

自然の流れに逆らって
良くなる事はないといういい例である

日本のエネルギー政策も
原発から再生エネルギーに
転換するのが自然の流れなので

国政を担っている人たちには
自然の流れに無理に
逆らってもらいたくないと思ったのである




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