• 2018/10/07
  • 院長のひとり言
インフルエンザの予防接種の季節ですが?


毎年、この季節に「どうなんだろう?」と

首をかしげる事がある


インフルエンザの予防接種を

受ける意味があるのだろうか?


気のせいかもしれないが

予防接種を受けた人がインフルエンザに感染し

受けていない人が感染していないように思うのです


小学校などで全員に予防接種をしているにも関わらず

学級閉鎖や学年閉鎖に追い込まれるケースも珍しくない


「インフルエンザウイルスの種類は非常に多く

予防接種した種類と違うウイルスが流行してしまった」というが

それも毎年、毎年なので・・・・



医師は「予防接種を受けていると感染しても

症状が軽くすむ」と言うが


インフルエンザにはタミフルやリレンザなどの

特効薬があるので48時間以内に薬を吸えば

誰でも軽くすむのである


「予防接種はインフルエンザ発症の危険性を

50~60%減少させることができる」

「高齢者の死亡リスクを82%減少させる」などの

WHOや厚労省の何年か前の古いデータがあるが


先日ノーベル賞を受賞した

京都大学特別教授の本庶佑さんが

「医学誌に載っているデータのほとんどがウソである」と言われていた


インフルエンザワクチンによる感染予防効果も

一度疑って検証するのも必要なのではないでしょうか?


私はまったく受ける気にはなれないです



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