• 2016/01/26
  • 院長のひとり言
未在
NHKのテレビ番組で

ミシュランガイドの三ツ星レストランで
京都の「未在」という割烹料理屋が
特集されていた

その大将の料理に対する
哲学の中心に

「未在」という言葉があるそうだ

未在とは禅語で

もうこれで十分だ、
自分には学ぶことはもうない
と思うのは大きな勘違い 

どんな道でも極めることは難しいもの
 
もう学ぶことはないと思った時点で
その人の成長は止まってしまう 

「未在」とは
「まだまだ学ぶべきことがある」
という意味

一度は悟りを得ても
さらなる悟りがあるもの

悟りへの修行に終わりはないのだ

と言う意味だそうだ

これには驚いた!

小生がいつも思っている事と
同じ事を「未在」という

たったの二文字で表す言葉があったとは

驚きと同時に

料理という全く違うジャンルであるが
ひたすらに理想の「おもてなし」を

追及している姿に感動と共感した

一度行ったみたいと思うが

予約が半年先まで詰まっていて

しかも一人3万5千円の
懐石料理しかないそうなので

頑張って貯金しなければ
おいそれとは行けないので

来月から毎月3000円ぐらい
積立しようかな?




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