- 2015/01/23
- 院長のひとり言
- 拘束期限迫る
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二人の日本人がイスラム国に拘束され一人当たり1億ドルの身代金を要求されている
身代金の受け渡し期限が今日の午後2時であった
朝から人質の母親が外国人記者の前で記者会見し
安倍総理はじめ政府筋はイスラム国へのツテをたどり
水面下で懸命に交渉しているが
安倍総理の顔を見ると
大変なのが良く分かる
この事件を初めて知った時は
「自己責任だろ」
瞬間的に頭をよぎったが
時間が経つにつれ
「やっぱり助かってもらいたい」
そう思うようになった
今では国民に募金を呼びかけてお金を集めてでも
助かってもらいたい気持ちになっている
人は過ちを犯すものである
危険な土地に自分から足を踏み入れ
案の定
人質にされた
致命的な過ちだ
しかし
たとえ致命的な過ちだったとしても
お金で命が救えるのなら助けてあげてほしい
もう一度人生をやり直すチャンスを与えてあげてほしい
小生は祈るしか出来ないが