• 2024/07/26
  • 院長のひとり言
なんで今まで日傘をささなかったのか?


ここ2~3年の暑さと日差しは
本当に体にこたえるので
家内から日傘をさすことを
勧められていた

当院の午後の治療は4時からスタート
するので自宅を3時半に出る

その時は西に向かって歩くので
日差しがキツくて
手のひらで日差しを遮って
歩かなければならないほどだった

確かに妻の言い分も一理あるので
安物のメンズの折り畳み傘を買い
さしてみると
なかなか快適ではないか

頭や首筋のジリジリする暑さも
目をあけていられない眩しさも
軽減されて楽である

まるで日影を持ち歩いて
いるようないい感じである

今まで男性が日傘をもって歩くなんて
何とも気恥ずかしくて
食わず嫌いのように持たなかったが
使ってみれば本当にすぐれものである

今年の夏はまだまだこれから長い

去年首を冷やすアイテムを買って
気に入って使っているが
今年からはそれに加えて日傘と
サングラスをして長い夏を
乗り切ろうと思う

昔からは考えられないことだが
昭和の気候と令和の気候とは
違ってきているので

令和を生き抜くには昭和生まれの
おじさんも柔軟に対応していかなければ
ならないと思う今日この頃である。


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