• 2024/02/01
  • 難病・慢性病
2月1日はフレイルの日


今日2月1日はフレイルの日だそうだ
「2」を「ふたつ」の「フ」
「1」を「イ」と読んで
むりやりフレイルの日なのだろうか?

昔はこんなカタカナは無かったが
最近は「フレイル」「サルコペニア」
「ロコモティブシンドローム」など
同じような意味のカタカナが
氾濫している

これいったい誰が言いだしたのだ

いろいろ調べてみても
フレイルは精神的衰えが加わるが
この3つのカタカナにほとんど違いはない

おそらく専門医でも
この人はロコモでこの人はサルコペニア
などと鑑別できないだろう

それをわざわざ違うカタカナを使って
呼ぶ意味があるのだろうか?

それならば従来通り
ロコモ度1、ロコモ度2などと
呼んだ方が分かりやすいし
実際の医療機関同士の情報交換も
スムーズに進むと思う

とにかく新しいカタカナを見ると
何やら最新の知識なので
早く覚えて時代についていかなきゃ
などと思ってしまうが

逆に無駄なカタカナを氾濫させて
世の中を混乱させているのは
誰なのかと思ってしまう。

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